世界感・造語説明

■:コープス達の街「デッドタウン」

  あの世とこの世の真中に位置する街。コープス達が集まり、生活の拠点にしている。
  汽車や湖を移動、中央墓場を通り抜ければ現世へ行くことができるらしい。
  規則として「生きている人間をつれてくる」、「自身と無関係の者に正体をバラす・殺害する」は御法度。



■:コープス

  言葉の通り、既に死亡した者達。死体。
  基本的に体は冷たく、年を取らない(育たない)。一度死んでいる事もあり体は不死に近い。(
  訳あって死にきれず、かといって人に戻る事もできず、様々なモンスターへ姿を変え生活する者達。
  未練や最期の願いを果たす事ができれば、本来行くべき場所(あの世)へ帰っていくらしい。

  死亡した原因や、本人の記憶によって姿は様々。
  死亡時の肉体の損傷が激しければ激しい程、コープスとして再び活動するのには時間がかかる。
  【ヴィケットを始末して3日後に殺害されたマーシャルが街に来たのは、ヴィケットよりも数年遅かった】



■:コープスは不死身?

  人と比べて頑丈なだけで、一定以上の損傷を受けると死亡します。 コープスは死ぬと二度と成仏できません。
  彼等にとっての死は、一度味わった恐怖と絶望を半永久的に味わうとても恐ろしい事。



■:悪霊(ボギー)

  あまりに激しい憎悪を抱いていたり、理性を保つことができず凶暴化した住人の末路。
  全てのやり直しと再生を求め、他のコープス達を襲い体を乗っ取とろうとする危険な存在。



■:幽霊列車

  デッドタウンと現世を繋ぐ道の1つ。ホームで待っていると誰も乗っていない列車が現れ
  コープスが乗れば現世へ、人間が乗ればあの世へ連れて行かれるという。
  列車の乗務員は迷い込んでしまった人間を追い出す役割を担い、常に列車と共に行動しなければならない。

  シャルロットが乗る列車は、何者かの人格が乗り移っており 列車そのものが意思を持つと噂されている。
  その汽笛は まるで泣き叫んでいるようでどこか不気味。 シャルロットはそれが「誰」なのか知っているようだ。



■:「随分と出来の悪いミイラが来たね。」

  マーシャルが最初にデッドタウンに足を踏み入れた際、街人から受けた第一声。



■:やりすぎ刑事

  街人の間で密かに使われているヴィケットのあだ名。本人にバレるとヤバい。



補足は随時追加していきます
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